秋の曲たちを聴きつつ

さて、何の話をしよう、眠れない。

自分の時間を作ってあげようって思った。

体は思い切り疲れているけれど、やりたいことは、結構簡単なんだ。

 

今は、メローな音楽を流して、結構、まったりしているけれど、

夕方からずっと緊張した。

夫が怒りでいっぱいになっていたから。

私への愛よりも、自分の心の中の怒りで爆発しそうだったから。

ごまかしの効かない、傷ついた心がそこにあったから。

私の愛する人を傷つけないで。

何一つ悪い事なんてしていない。

攻めないで、責めないで。

 

スピッツの新曲、猫ちぐら、流れてる。

別れの曲なんだろうけれど、優しさにあふれてる。

 

気持ち悪くなるくらい、サワーを飲んでる最近。

飲みたくて、仕方がない。

そして、次の日は、よく寝てる。夜も、よく寝てる。

 

とても悲しい事かもなって、感じてる。

でも、どうにもならない。

埋まらない心を、乾いた心を、潤したいだけ。

 

私、今日爆発した。

息子を送迎した後、マックに行って、ジュースがこぼれた。

倒れた。

飲めなくなった。

あー。

 

駄目な奴、そういわれると、そう思われると、的を得ているだけに、

癪に障る。

癇に障る。

駄目な奴。

ああ、そうさ。

じゃあ、君は?

 

夫の誕生日が来る。

何が欲しい?と聞いたら、

友人と飲みに行きたい、といった。

誕生日当日は、家族で過ごしたいから、一週間前倒しで、飲みに行きたい。

・・・とのことです。

 

ハイ、2万円調達しましょう、と、気前のいい私は、言い放った。

間もなく彼は友人に電話した。

 

時々、このまま死ねたら幸せだな、と感じることがある。

少し力を抜いて、ふーっと深い息を吐いて、そのまま、この世を離れたら、

なんて、縁起でもないこと、想像して、その通りにならないんだ、、、

苦しむことがひどく怖くて、幸せな瞬間に死を思ってしまう。

 

夜、好きだな。

秋の夜長、というけれど、秋の夜は最高だ。

空気がきれいで。

冬支度が始まって・・。

 

父も、母も、友人も、ましてや兄弟も、知り合いや、過去の人たち、

私の真意など、知る由もなく、夫や息子でさえ、

私の本音を知るだろうか、と、

少し意地悪なことをこの日記には書いていると思う、

まあ、読まれることは、ないのかもね・・・彼らの性格なら。

元々、私になど興味がないのだから。

 

私の事を知っているというけれど、何を?

 

そう、私が求めているのは、理解されることではない。

だから、構わないけれど、自分のことぐらい自分でわかってあげたいと思う。

私は、少し、流されやすく、そして、頑固でもあるから、

 

さあ、自分の事なんてどうでもいい。

曲はラビリンス。

モンドグロッソだ。

今の私に似ている。