デブですが何か

曇り空の今日である。

最近は、浮き沈みが激しくて、沼、にはまると、体が動かなくなる。

思考も途絶える。趣味も何もかも、ストップする。

ただ、涙だけが流れて、悲しくてさみしくて、ひたすら、誰かを憎んでしまう。

・・・・沼は怖い。

 

例えば、私を悪く言う人がいるかもしれないし、ヘイトされていてもそれは、

仕方のないことだし、自分の嫌なところも、ダメなところも、今更、直そうとは、

思えないし、そんな自分でも、私をあからさまに差別する人は、、少ないし、

表面だけかもしれないけれど、結構親切な人は多いし、みんなやさしい。

 

やさしいんだ。

 

先日、郵便局で荷物をもらいに並んでいたら、5メートル向こうから、

「わたし、相撲部屋から逃げてきたんです!!」と、叫んだ人がいた。

???と声の方を見ると、その人と目が合った。

その人は、逃げて行った。してやったり、という顔を見せて、背中を向けて、

一目散に逃げて行った。

何が起こったのかな、と一瞬、で悟った。

私をからかったのだ。

全然知らない人だった。

私が相撲取り級のおデブさんな事をからかったのだ。

背が小さくてめがねをしたの色の白い痩せた男だった。私よりは若かった。

びっくりした。

泣きたくなった。ほかに並んでいる人は5,6人いた。

皆そ知らぬふりをしていたし、笑っている人はいなかった。

でも、赤の他人で、会ったことも何も関係ない人に、そういう、意地の悪い

言葉を吐いて喜ぶ輩って、本当にいるんだ、とびっくりした。

 

最近、アメリカで黒人差別反対のデモが起きていて過激化している。

黒人に対する差別というのは、根深く、深刻そうだ。黒人の人たちは、私が受けた郵便局での嫌がらせみたいな事は日常茶飯事なのだろう。もしかして、だけれど。

私へのその嫌がらせなんて、数に入らないぐらい、ひどい体験もあるかもしれない。

太っていることで差別にあう。

肌の色が黒いことで差別にあう。じゃ、ちょっと違うかもしれないけれど。

 

なんとなく、全然知らない人から、の、誹謗中傷、というのも、最近話題で、なんていうのかな、マウントを取るのがいい気持ち、な人たちの、暇つぶしでしかない。

 

そんなことが多く目立つと、世も末か、と、嘆きたくなるけれど、

心のままに、人間の持つ良い部分を信じて、今日も始めていきましょう。

 

朝、6時40分。