春のパン祭り

春のパン祭り。

ずっと気になっていたけれど、初めて、28点集めて、白いお皿もらいました。

あと二つ、欲しいけれど、パンばかり食べているとすぐに体重が増えてしまう。。

 

息子は、精神的に病気もちで、私譲りなのだけれど、うつ病的なのかな・・

学校へもようやく通っている。

今日も学校を休んでしまった。

 

逃げたくて仕方がない。

でも、逃げようにも、どこへ行ったら、何をしたら、、、

結局、どこだって同じだ。。

そんなことばかり考えていた若いころ。

 

病気になったのは、25歳の時だった。

 

誰も悪くはないけれど、全てを憎んでいた。

全てを愛していたけれど、後悔だらけだった。

 

私は若くて、美しい、と、ちやほやされていたし、結婚相手を探すのに、

一生懸命だった。でも、病気になってしまった。薬のせいで太ってしまった。

それでも、一人、生きていた気がする。

 

病気は、苦しかった。

時空がゆがんだ世界に一人ぼっちにされて、思考も、身体も、ロックオンされているようだった。何の力が働いているんだろう?と、思った。

あるはずのものがなくなったり、音に敏感になっておびえたり、細い神経が、ただ、

自分だった。

 

おとなしい、と言われたけれど、おとなしくしていたのだ。

目立たなくしていたのだ。

自分の狂気を悟られないように。

 

ただ、時は過ぎていった。

約5年間。

病気の私は、現実と夢の間をふわふわしていた。

 

結婚してから、夫は、私の両親と同じように、私をおもちゃのように扱っていた。

そんな存在にしかなれなかった。

でも、いろんな話をしたし、あれから15年たった今では、だいぶ、心が戻ってきたように思う。

 

ずっと喪失している。

ずっと夢見ている。

ずっと戯言ばかり吐いている。

 

いつか救われるかな。

いつか終わるんだろうな。

 

どうして、こんなこと書いているんだろう。

 

普通の人生だ。

別に、特に意味はないです。