泣けない夜に
落ち着いて話をしようヨ。
なんて、ここに来たけれどね、ほんとのホントは、泣きたいだけかもしれない。
でも、言葉で表現できるなら、少し、残しておこうかな、なんて。
私は、どう生きていこうか、思う。
真剣に考えたりしているわけじゃない。
自分の寿命の事は置いておいて、
投げやりにならずに、愛していけるように。
家族を、友人を、隣人を。
生きている、死んでいく、自然の事。自然の一部。
そう、私は今日、死を感じている。
だから、怖かった。
苛立った。
頭で考えるほど、実体験はきっと・・・いいや、想像するのはやめておこう。
病院は、死と生が、入り混じるところ。
今、私は何かに守られているのだろうか。
心は裸に近い。
まるで子供の様だと思う。
見た目は疲れ切ったデブなおばさんだ。
暑い夏が来る。
大好きな季節もそろそろ終盤かな。
若葉も色を濃くしてきた。
そう、最近パッとしないのさ。
洗濯しても生乾きーくさーい・・・
ふー