アイヌ民族のこと

今日の天気は最高だ。

気温も日差しも風も空も。出かけてきたら、すーーーーーーっきりした。

 

アイヌ民族の新法ができた、というニュースを見た。

アイヌの人とは特にかかわりはないけれど、小学校の時、アイヌ語を話す同級生がいた。岩手県北の田舎町にいた頃だ。日本に、日本語以外を話す人たちがいるのが新鮮で、アイヌの民話を読むのも好きだった。

今でも覚えている民話は、ある男が、愛する人・・嫁か、娘か、忘れてしまったけれど、愛しすぎてぎゅーーーーっと抱きしめたら、その嫁だか、娘だか、が、息絶えていた。というお話。愛しすぎてはいけない。という教訓のような気がして、こんな薄情な私になってしまったのかな、なんて。

それはいいとして、アイヌの人たちが暮らしやすくなる法律らしいのだけれど、結局は、アイヌの暮らしを観光資源にしてしまう、考えなんだな。国は。アイヌの人たちには、そっと、暮らしていてほしいような気がするけれど、観光なら観光客を呼ぼうって、アイヌの人たちが望んで、サービスしてくれるそんな気持ちがあるならいいけれど、国主導で経済的効果を狙って法律作ってですか、、とくると、なんか、げんなり。

 

最近WONKとかshowmoreとかbonobosとか、いいミュージシャンが続々出てきて、うれしい、発見できてうれしい。そんなミックスリストを聞きながらの午後でした。