年末だから・・・餅大会。

久しぶりの一人時間。

 

夜ね、お酒も飲まずにね、年賀状を印刷して、宛名チェックやら、コメント入れやら、最近小ボケばかりかましている私は、なんだかコメントの内容が軽くて我ながら、恥ずかしいなーと思う事すれすれだ。

年賀状のコメントって、ほんと苦手。キメの言葉が出てこなくて、困る。

 

パソコンに向かっていると、ブルーライトかしら、目がしばしばしてきて、自然とねむみがやってくる。缶チューハイを飲みながらのお疲れ様でしたタイムなう。

 

今日は、夫の実家に行って、じいちゃんばあちゃんとお餅つきをしてきた。

勿論、餅つき機なる優秀な機械があって、まあ、機械がついてくれるのであるけれども。

じいちゃんばあちゃんが、使い方がわからないうえに、取説をなくしてしまった!!と、片付けるのが悪い、とか、ちゃんと置いておかないのが悪い、などなど、言い争いが始まっていて、、その間に入って、これはねえ、と、よく知りもしないのに、知った風な態度で、まずは蒸すのよ、コメを、なんて言って、蒸すのボタンを押したはいいが。。まもなく、ブーーーー!!と、餅つき機械が警報を鳴らし始め・・・。

あら、あら、、、ん?何この計量カップは・・?ははーん、水を入れなきゃいけないな!なんて言って、釜を外して水を投入し、再びセット、、しばらく蒸して、、、

蒸し終わりの合図のブーーー!!が鳴ったので、よし、次はつく、こねるだ。と、ボタンを押したら、はじめこねていたのに、どうももち米の反応が悪い。どうやら、これは、こねるためのハネが、外れたな。。と察知し、よし、コメを取り出してハネをセットする!!と、作業し、ハネを設置したら、コメを元の釜に戻して、こねこねが始まった。

 

あとはもう、餅のすべすべ感をどこまで追求するかの世界になり、もういいか、というところで、米粉を伸ばした板にとろーーーん、と餅を釜から木べらでこそぎ落とし、、

(ここでばあちゃん大興奮!)平べったくのし棒で餅をのして、鏡餅ミニ、それから、ばあちゃんがあんこを作っておいてくれたので、大福もちを8個作って、、、その間に、じいちゃんが、天ぷらうどんを作るという連係プレイで、お昼をいただき、帰ってきたのであった・・・。

 

面白かった・・・。

 

お餅って、大体にして、日本にしかない食べ物なのですか?

餅は、おでんの餅きんちゃくが一番身近ですが、大福にしろ、お雑煮、ぜんざい?

なんかさあ、なんかかわいい。

のどに詰まらせたら大変、と青ざめる人もいるけれど、ちょびっとずつ食べれば大丈夫。…だと思うんだけれど。餅の風味が、自分でつくと全然違って、めちゃ、うまいのです。

 

おすすめです。

 

ちょっと場所は取りますが、スペースのあるお家には、一台餅つき機を・・。

 

そう、買ってよかったもの、それは、餅つき機なのでした。ちゃんちゃん。