ロックな気分

息子は今日も学校へ行っている。

迎えに来て、と、LINEが入るかもしれない。

 

クーラーを消した。

外は暑いかもしれないが、曇って、久しぶりにマイナーな気分に落ち着いている。

そうだなー、ロックな気分というのかな。夏だし。

静かにしている。ひっそり暮らしてる。死んでるみたいに。今日なんか。

 

クーラー消したら、あっという間にもあっとぬくみがやってきた。

 

東京事変の修羅場がかかっている。東京事変では好きな曲だなあ。

 

さあ、LINEが入った。あと一時間後迎えに来て。了解。

 

本当に休んだ一日だったなあ。一人になると、息をしているだけ、みたいになる。

元気がない今日この頃だ。我ながら。とほほ。

 

夏は、影が似合う。

暑い日に、陽に当てられて、うつ向いて歩くときの自分の影。

上を見れば青い空にお日様が輝いているのに、下を見ると、自分の影。

暑い日差しの間にある、建物の影。木の影。乗り物の影。

光と影がはっきりする。

 

じりじりと、蝉が鳴きだすだろうな。

季節が私を刹那に誘う。

そして少しぞっとする。

 

懐かしい、輝かしい日々が、どんどん過去になる。

だから、作っていかなくちゃいけない。

新しい私。新しい価値観。大事な事。

 

それは時間が許す最大限の優しさだ。

いつでも、新しい自分。

作り出す自分。

だから、出会いやアイデアが大事。

気分や勘も大事。

無理はするときは歌う。

自分の歌を歌う。

 

あ、さっき友人に出したメールの返事が届いたのかな。